CW-RG10とCW-RG1の違いは?同じ製品なのか型番・機能・選び方を解説

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家電

温水洗浄便座を探していると、「CW-RG10」と「CW-RG1」というよく似た型番を見かけることがあります。

名前がほとんど同じなので、

「CW-RG10のほうが数字が大きいから、新しいモデルなの?」
「機能や使い心地に違いがあるの?」
「価格が違う場合は、どちらを選べばいい?」

と迷ってしまいますよね。

結論からお伝えすると、LIXILの公式サイトでは、脱臭機能のない基本タイプを「CW-RG1(RG10)」とまとめて表記しています。

そのため、CW-RG10を新型や上位モデル、CW-RG1を旧型や下位モデルとして選び分ける商品ではありません。

購入するときは、型番の数字だけではなく、カラーや付属品、工事の有無、保証、送料などを確認することが大切です。

この記事では、CW-RG10とCW-RG1の型番の関係をはじめ、基本的な機能や注意点、上位タイプのCW-RG2(RG20)との違いも分かりやすくご紹介します。

自宅のトイレに取り付けられるか確認するポイントもまとめていますので、購入前の参考にしてみてくださいね。

先に結論

  • LIXIL公式では「CW-RG1(RG10)」と表記されている
  • CW-RG10のほうが新しい、または高性能という関係ではない
  • 基本仕様が同じなら、価格や付属品、保証などを比べて選べばよい
  • CW-RG1(RG10)には脱臭機能と着座センサーが付いていない
  • 脱臭機能や着座センサーが欲しい場合は、CW-RG2(RG20)も候補になる

 

 

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  1. CW-RG10とCW-RG1の違いを結論から解説
    1. LIXIL公式では「CW-RG1(RG10)」と表記されている
    2. 販売ページによって型番が違って見える理由
    3. CW-RG10とCW-RG1はどちらを選べばよい?
  2. CW-RG1(RG10)の基本仕様と機能
    1. CW-RG1(RG10)の基本仕様を一覧表で確認
    2. 洗浄機能と使い心地
    3. 掃除やお手入れをしやすくする機能
    4. 節電機能と電気代の考え方
  3. CW-RG1(RG10)の注意点・デメリット
    1. 脱臭機能が付いていない
    2. 着座センサーが付いていない
    3. 貯湯式なので連続使用時は温水切れに注意
    4. リモコン式ではなく便座横の操作部を使う
    5. 取り付け工具が別途必要になる場合がある
  4. CW-RG1(RG10)とCW-RG2(RG20)の違い
    1. RG1とRG2の違いを比較表で確認
    2. 価格を抑えて基本機能を選ぶならRG1
    3. 脱臭と着座センサーを重視するならRG2
  5. CW-RG1(RG10)の価格を比較するときの注意点
    1. 販売店によって価格が違う理由
    2. 型番末尾・カラー・付属品を確認する
    3. 送料・工事費・保証を含めた総額で比較する
  6. CW-RG1(RG10)を設置できるか確認する方法
    1. 便器の品番と取付可能便器一覧を確認する
    2. 本体サイズとトイレ内のスペースを確認する
    3. コンセント・アース・給水まわりを確認する
    4. 自分で取り付けるか業者へ依頼するか
  7. CW-RG1(RG10)がおすすめな人・おすすめしにくい人
    1. CW-RG1(RG10)がおすすめな人
    2. CW-RG1(RG10)がおすすめしにくい人
    3. 迷った場合の選び方
  8. CW-RG10とCW-RG1に関するよくある質問
    1. CW-RG10とCW-RG1は同じ製品ですか?
    2. CW-RG10のほうが新しいモデルですか?
    3. CW-RG1(RG10)に脱臭機能はありますか?
    4. CW-RG1(RG10)には着座センサーがありますか?
    5. TOTOなど他社製の便器にも取り付けられますか?
    6. 賃貸住宅でも取り付けられますか?
  9. まとめ|CW-RG10とCW-RG1はメーカー品番と販売条件を確認しよう

CW-RG10とCW-RG1の違いを結論から解説

CW-RG10とCW-RG1の違いを結論から解説

LIXIL公式では「CW-RG1(RG10)」と表記されている

LIXILのRGシリーズには、主に次の2つのタイプがあります。

  • CW-RG1(RG10):脱臭機能のない基本タイプ
  • CW-RG2(RG20):脱臭機能と着座センサーが付いたタイプ

LIXIL公式の商品ページでは、「CW-RG1」と「RG10」が同じ基本タイプとして併記されています。

また、CW-RG10の公式サポートページを確認しても、CW-RG1型の取扱説明書が案内されています。

このことから、CW-RG10とCW-RG1を、機能の異なる新旧モデルや上下モデルとして比べる必要はありません。

「10」という数字が付いていると新しいモデルのように見えますが、型番の数字だけで発売時期や性能を判断しないようにしましょう。

販売ページによって型番が違って見える理由

通販サイトや家電量販店のページでは、同じRGシリーズでも商品名の表記が異なることがあります。

たとえば、商品ページによっては、

  • CW-RG1
  • CW-RG10
  • CW-RG10-REC
  • 末尾にカラー記号が付いた型番

など、さまざまな形で掲載されています。

ただし、商品名が違って見えるからといって、必ずしも本体の性能が異なるとは限りません。

販売ページ独自の商品名が使われていたり、カラーや付属品、販売セットの違いを表す記号が付いていたりすることもあります。

購入するときは、ページ上部の商品タイトルだけではなく、商品説明欄にある「メーカー品番」も確認しておくと安心です。

あわせて、次の項目も見比べておきましょう。

  • 本体のカラー
  • 給水ホースや分岐金具などの付属品
  • 取り付け用部品の有無
  • 本体のみか工事付きか
  • 送料
  • 保証期間
  • 返品や交換の条件

とくに、取り付けセットは機種や販売形態によって入っていない場合があります。

価格だけを見て選ぶと、購入後に部品を買い足すこともあるため、セット内容まで確認しておくことが大切です。

CW-RG10とCW-RG1はどちらを選べばよい?

基本仕様や付属品が同じであれば、価格や保証条件を比べて、購入しやすいほうを選んで問題ありません。

CW-RG10のほうが価格が高いからといって、CW-RG1よりも高性能とは限らないため注意しましょう。

迷ったときは、次の順番で確認すると選びやすくなります。

  1. メーカー品番を確認する
  2. カラーを確認する
  3. 付属品を確認する
  4. 送料や工事費を確認する
  5. 保証や販売店の対応を確認する
  6. 最終的な支払総額を比べる

また、脱臭機能や着座センサーが欲しい場合は、CW-RG1とCW-RG10のどちらを選ぶかではなく、上位タイプのCW-RG2(RG20)も含めて検討するのがおすすめです。

🔽基本仕様と販売条件を比べるならCW-RG1(RG10)

🔽脱臭機能と着座センサーを重視するならCW-RG2(RG20)

 

CW-RG1(RG10)の基本仕様と機能

CW-RG1(RG10)の基本仕様と機能

CW-RG1(RG10)の基本仕様を一覧表で確認

CW-RG1(RG10)は、洗浄や暖房便座など、毎日使う基本的な機能を備えた貯湯式の温水洗浄便座です。

主な仕様は次のようになっています。

【CW-RG1(RG10)の基本仕様】

項目 内容
給湯方式 貯湯式
タンク容量 0.63L
本体サイズ 幅477mm×奥行554mm×高さ176mm
本体重量 約3.4kg
定格電源 AC100V・50/60Hz
定格消費電力 300W
電源コードの長さ 約1.0m
給水方式 水道直結式
水勢調節 基本は3段階
温水温度 水温・約32~40℃の4段階
便座温度 室温・約28~36℃の4段階
年間消費電力量 164kWh/年
節電機能を使わない場合 230kWh/年
脱臭機能 なし
着座センサー なし
操作方法 便座横の操作部

CW-RG1(RG10)は、多機能さよりも、洗浄・暖房便座・お手入れのしやすさといった基本性能を重視したモデルです。

壁に取り付けるリモコンはなく、便座横の操作部から洗浄や温度調節を行います。

機能がシンプルなので、複雑な操作が苦手な方にも分かりやすいでしょう。

洗浄機能と使い心地

CW-RG1(RG10)には、おしり洗浄とビデ洗浄が搭載されています。

おしり洗浄には、気泡を含んだ水でやさしく洗う「おしり泡ジェット洗浄」が採用されています。

勢いだけで洗うのではなく、空気を含んだシャワーで汚れを落とす仕組みなので、強すぎる水流が苦手な方にも使いやすい設計です。

水勢は基本的に弱・中・強の3段階から調節できます。

最初は弱から試し、慣れてきたら好みに合わせて調節するとよいでしょう。

設定を変更すると、水勢を5段階で細かく調節することもできます。

また、INAXのシャワートイレは、おしり洗浄用とは別にビデ専用ノズルを備えています。

おしり洗浄に使うノズルとは分かれているため、衛生面が気になる方にも安心感があります。

ビデ洗浄は広めの範囲をやさしく洗えるので、生理中などにも使いやすいでしょう。

洗浄の前後には、ノズルを自動で水洗いするノズルオートクリーニングも働きます。

毎回自分でノズルを洗う必要はありませんが、定期的なお手入れは必要です。

掃除やお手入れをしやすくする機能

温水洗浄便座は毎日使うものなので、機能だけでなく、お掃除のしやすさも気になりますよね。

CW-RG1(RG10)には、汚れがたまりにくい「キレイ便座」が採用されています。

一般的な便座では、便座の側面に継ぎ目があり、その隙間に汚れが入り込むことがあります。

キレイ便座は、汚れが入りやすい継ぎ目をなくした構造になっているため、表面を拭き取りやすいのが特徴です。

便座の裏側には汚れを落としやすい素材が使われているので、日頃のお掃除も比較的簡単にできます。

また、本体をスライドさせて便器から取り外せる「本体スライド着脱」にも対応しています。

便座を取り付けたままでは手が届きにくい、便器と本体の間までお掃除できるのがうれしいところです。

ほかにも、次のようなお手入れ機能があります。

  • 便フタワンタッチ着脱
  • ノズル先端着脱
  • ノズルそうじ
  • ノズルオートクリーニング
  • 抗菌仕様

ノズルの先端は取り外して交換できるため、長く使って汚れや傷みが気になったときにも対応しやすくなっています。

高機能な除菌機能までは搭載されていませんが、日常的なお掃除をしやすくする基本的な工夫はそろっています。

節電機能と電気代の考え方

CW-RG1(RG10)は、タンク内の水をあらかじめ温めておく貯湯式です。

貯湯式は本体価格を抑えやすい一方、タンク内のお湯を保温するため、使っていない時間にも電力を消費します。

そこで活用したいのが「ワンタッチ節電」です。

ワンタッチ節電を設定すると、スイッチを押した時刻から8時間、温水と便座のヒーターを切って消費電力を抑えます。

8時間が過ぎると元の温度設定に戻り、その後は毎日同じ時間帯に節電を繰り返します。

夜間など、長時間トイレを使わない時間に設定しておくと便利です。

さらに電力を抑えたい場合は、次のような使い方も意識してみましょう。

  • 使わないときは便フタを閉じる
  • 温水や便座の温度を必要以上に高くしない
  • 季節に合わせて温度を調節する
  • 長期間留守にするときは説明書に従って電源を管理する

CW-RG1(RG10)の年間消費電力量は164kWh/年で、節電機能を使用しない場合は230kWh/年です。

実際の電気代は、契約している電力会社の料金単価や使用環境によって変わります。

年間の電気代を計算するときは、

年間消費電力量×1kWhあたりの電気料金

で、おおよその金額を求められます。

 

CW-RG1(RG10)の注意点・デメリット

CW-RG1(RG10)の注意点・デメリット

脱臭機能が付いていない

CW-RG1(RG10)は、LIXIL公式で「脱臭なし基本タイプ」として案内されています。

便座に座ったときに自動でにおいを吸い込む脱臭機能は搭載されていません。

トイレ内のにおいが気になりやすい方や、窓のないトイレで使う方には、少し物足りなく感じる可能性があります。

すでに換気扇や消臭剤を使っていて、便座の脱臭機能は必要ないという場合は、大きなデメリットにはなりにくいでしょう。

一方、温水洗浄便座に脱臭機能を求める場合は、パワー脱臭を搭載したCW-RG2(RG20)も検討してみてください。

着座センサーが付いていない

CW-RG1(RG10)には、便座に座っていることを検知する着座センサーが付いていません。

使用前に確認

便座に座っていない状態でも洗浄ボタンを押すと、ノズルから水が出ることがあります。

お掃除中や設定変更中に誤ってボタンを押すと、水が飛び出す可能性があるため注意が必要です。

普段使うときは、必ず便座に座ってから洗浄ボタンを押しましょう。

操作方法を理解している大人だけで使う場合は、それほど困らないかもしれません。

ただし、小さなお子さんがいるご家庭や、誤操作をできるだけ防ぎたい方は、着座センサー付きのCW-RG2(RG20)のほうが安心しやすいでしょう。

貯湯式なので連続使用時は温水切れに注意

CW-RG1(RG10)は、0.63Lのタンクに温水をためて使う貯湯式です。

おしり洗浄やビデ洗浄を長時間続けると、タンク内のお湯が減り、シャワーの温度が少しずつ低下します。

最終的には水になることがあり、再び温水になるまでには約10分かかります。

一人で一般的な時間だけ使う場合は、それほど気にならないことも多いでしょう。

ただし、家族が続けて使用することが多いご家庭や、洗浄時間が長い方には不便に感じる可能性があります。

お湯切れをできるだけ避けたい場合は、水を使うときだけ瞬間的に温める瞬間式も候補になります。

ただし、瞬間式は本体価格が高くなる傾向があるため、購入価格と使い方のバランスで選びましょう。

リモコン式ではなく便座横の操作部を使う

CW-RG1(RG10)は、壁に取り付けたリモコンで操作するタイプではありません。

便座の横にある操作部から、洗浄や水勢、温度などを調節します。

シンプルで分かりやすい反面、操作するときに少し身体をひねる必要があります。

腰や肩を動かしにくい方は、使いづらく感じる可能性があるでしょう。

また、便座横に操作部が張り出しているため、トイレの壁との距離が近い場合は、設置スペースの確認も必要です。

壁リモコンを使いたい方や、便座まわりをすっきり見せたい方には、ほかのシリーズのほうが向いています。

取り付け工具が別途必要になる場合がある

LIXIL公式では、RGシリーズにスパナは同梱されていないと案内されています。

自分で取り付ける場合は、止水栓や配管に合った工具を用意する必要があります。

また、機種や販売セットによっては、フレキシブル管などの取り付け部品が入っていない場合もあります。

商品が届いてから「部品が足りない」と慌てないように、購入前に付属品一覧を確認しておきましょう。

止水栓が古くなっていたり、配管の形状が一般的でなかったりすると、追加部品や給水管の工事が必要になることもあります。

取り付けに不安がある場合は、無理に自分で作業せず、取付サービスや水道工事店を利用すると安心です。

 

CW-RG1(RG10)とCW-RG2(RG20)の違い

CW-RG1(RG10)とCW-RG2(RG20)の違い

RG1とRG2の違いを比較表で確認

CW-RG1(RG10)とCW-RG2(RG20)は、基本的な洗浄機能やお手入れ機能に大きな違いはありません。

主な違いは、脱臭機能と着座センサーの有無です。

【RG1とRG2の主な違い】

比較項目 CW-RG1(RG10) CW-RG2(RG20)
おしり・ビデ洗浄 あり あり
暖房便座 あり あり
キレイ便座 あり あり
本体スライド着脱 あり あり
ノズル先端着脱 あり あり
ワンタッチ節電 あり あり
脱臭機能 なし あり
着座センサー なし あり
便座ヒーターオートOFF なし あり
本体重量 約3.4kg 約3.6kg

洗浄や暖房便座が使えれば十分という方は、RG1でも基本的な機能を利用できます。

一方、トイレのにおいや誤操作が気になる方は、RG2のほうが使いやすいでしょう。

価格を抑えて基本機能を選ぶならRG1

CW-RG1(RG10)は、次のような方に向いています。

  • 脱臭機能は必要ない
  • 着座センサーがなくても困らない
  • おしり洗浄とビデ洗浄が使えれば十分
  • 暖房便座が欲しい
  • 掃除しやすい便座を選びたい
  • できるだけ購入費用を抑えたい

機能が少ない分、操作も比較的シンプルです。

温水洗浄便座を初めて使う方や、多くの機能は使いこなせないと感じる方にも選びやすいでしょう。

脱臭と着座センサーを重視するならRG2

CW-RG2(RG20)には、RG1にはないパワー脱臭と着座センサーが搭載されています。

便座に座ると脱臭が始まり、立ち上がったあとも約1分間、脱臭運転が続きます。

着座センサーがあるため、便座に座っていない状態では、基本的におしり洗浄やビデ洗浄が動作しません。

そのため、次のような方にはRG2が向いています。

  • トイレのにおいが気になる
  • 小さなお子さんも使用する
  • お掃除中の誤操作を防ぎたい
  • 家族みんなで使う予定
  • 多少価格が高くても安心感を重視したい

RG1とRG2で迷ったら、脱臭機能と着座センサーに価格差分の価値を感じるかで判断すると分かりやすいでしょう。

🔽価格を抑えて基本機能を選ぶならCW-RG1(RG10)

🔽脱臭と着座センサーを重視するならCW-RG2(RG20)

 

CW-RG1(RG10)の価格を比較するときの注意点

販売店によって価格が違う理由

同じCW-RG1(RG10)でも、販売店によって価格が異なることがあります。

価格が違う主な理由としては、次のようなものが考えられます。

  • セールやキャンペーン
  • 在庫処分
  • ポイント還元
  • 送料の有無
  • 付属品の違い
  • 工事付きか本体のみか
  • 延長保証の有無
  • 販売店独自の商品セット

価格が高い商品に特別な機能が付いているとは限りません。

反対に、安い商品では取り付け部品が一部含まれていなかったり、送料が別になっていたりすることもあります。

表示価格だけで決めず、購入後に必要な費用まで含めて比べましょう。

型番末尾・カラー・付属品を確認する

商品名の末尾にアルファベットや数字が付いている場合は、カラーや販売セットなどが異なる可能性があります。

購入前には、次の項目を確認しておくと安心です。

  • 商品説明欄のメーカー品番
  • 本体カラー
  • 給水ホースの長さ
  • 分岐金具
  • フレキシブル管
  • パッキン
  • 取り付けプレート
  • 説明書や保証書
  • 工具の有無

とくに、現在使っている便座から交換する場合は、既存の給水管や止水栓の形状によって、必要な部品が変わります。

よく分からない場合は、自宅の止水栓や便器の品番を撮影して、販売店や施工業者に相談するとスムーズです。

送料・工事費・保証を含めた総額で比較する

温水洗浄便座の購入にかかる費用は、本体価格だけではありません。

状況によっては、次の費用が加わります。

  • 送料
  • 取付工事費
  • 既存便座の取り外し費用
  • 古い便座の処分費
  • 追加部品代
  • 配管工事費
  • 延長保証料

たとえば、本体価格が少し安くても、送料や工事費を加えると、別の販売店より高くなることがあります。

一方、本体価格がやや高くても、送料無料や工事費込み、長期保証付きなら、結果的にお得になることもあります。

購入するときは、すべての費用を含めた支払総額で比べてみてくださいね。

🔽送料・工事費・保証まで比べるならCW-RG1(RG10)

 

CW-RG1(RG10)を設置できるか確認する方法

CW-RG1(RG10)を設置できるか確認する方法

便器の品番と取付可能便器一覧を確認する

温水洗浄便座は、見た目が似ている便器でも、すべてに取り付けられるわけではありません。

まずは、自宅の便器に記載されている品番を確認しましょう。

便器の品番は、便器の側面やタンク付近に貼られたラベルに記載されていることがあります。

品番が分かったら、LIXIL公式の取付可能便器一覧と照らし合わせます。

RGシリーズは大型・標準便座共用で、国内メーカー製の多くの便器に対応しています。

ただし、一体型のシャワートイレや一部の古い便器など、取り付けられないものもあります。

また、取り付け自体はできても、便器との組み合わせによっては、便座の先端が便器より20~30mmほど前に出る場合があります。

使用に問題がないケースもありますが、見た目や座り心地が気になる方は、購入前に確認しておきましょう。

本体サイズとトイレ内のスペースを確認する

CW-RG1(RG10)の本体サイズは、幅477mm×奥行554mm×高さ176mmです。

設置前には、本体が便器に取り付けられるかだけでなく、トイレ内で無理なく使えるかも確認しましょう。

確認したいポイントは次のとおりです。

  • 便座横の操作部と壁がぶつからないか
  • 便フタを最後まで開けられるか
  • タンクや棚に当たらないか
  • 座ったときに窮屈にならないか
  • 本体を取り外して掃除できるか
  • 止水栓を操作できるか

トイレがコンパクトな場合は、とくに便座の右側にある操作部のスペースを確認しておくことが大切です。

本体寸法だけを見るのではなく、操作や掃除に必要な余裕も考えて測りましょう。

コンセント・アース・給水まわりを確認する

CW-RG1(RG10)を使うには、AC100Vのコンセントとアース接続が必要です。

電源コードの有効長は約1.0mなので、コンセントまで無理なく届くか確認してください。

設置前に確認

トイレ内にコンセントがない場合や、アース端子がない場合は、電気工事が必要になります。

電気工事は自分で行わず、資格を持つ電気工事店へ依頼しましょう。

給水まわりでは、次の点を確認します。

  • 止水栓の種類
  • 止水栓の位置
  • 給水管の長さ
  • 配管の劣化やさび
  • 水漏れの有無
  • 付属の分岐金具を取り付けられるか

一般的なドライバー式やハンドル式の止水栓であれば、付属の分岐金具で取り付けられるケースがあります。

ただし、内ネジ式の止水栓など、そのままでは取り付けられないタイプもあります。

配管の状態が分からないときは、水道工事店に確認してもらうと安心です。

自分で取り付けるか業者へ依頼するか

CW-RG1(RG10)は、自分で取り付けることもできる商品です。

次の条件がそろっていれば、説明書を確認しながら取り付けやすいでしょう。

  • 一般的な便器と止水栓を使用している
  • トイレ内にコンセントとアースがある
  • 配管に目立った劣化がない
  • 必要な工具を用意できる
  • 説明書の手順を理解できる
  • 止水栓を問題なく閉められる

一方、次のような場合は業者への依頼がおすすめです。

  • 止水栓が固くて回らない
  • 配管が古い、さびている
  • 給水方式が分からない
  • コンセントやアースがない
  • 取り付けに必要な部品が分からない
  • 水漏れが心配
  • 賃貸住宅に住んでいる

取り付けに失敗すると、水漏れや床の浸水につながる可能性があります。

少しでも不安がある場合は、無理をせずプロにお願いしたほうが安心です。

 

CW-RG1(RG10)がおすすめな人・おすすめしにくい人

CW-RG1(RG10)がおすすめな人

CW-RG1(RG10)は、次のような方におすすめです。

  • 基本的なおしり洗浄とビデ洗浄があれば十分
  • 脱臭機能は必要ない
  • シンプルで分かりやすい操作を好む
  • 掃除しやすい便座を選びたい
  • 本体価格をできるだけ抑えたい
  • 壁リモコンにこだわらない
  • 使用人数がそれほど多くない
  • 温水洗浄便座を初めて導入する

多機能モデルを購入しても、結局使うのは洗浄と暖房便座だけという方も少なくありません。

必要な機能を絞り、手頃なモデルを選びたい方には使いやすいでしょう。

CW-RG1(RG10)がおすすめしにくい人

反対に、次のような方にはCW-RG1(RG10)が合わない可能性があります。

  • 脱臭機能が欲しい
  • 着座センサーを重視している
  • 小さなお子さんの誤操作が心配
  • 壁リモコンで操作したい
  • 便座横をすっきりさせたい
  • 家族が続けて使用することが多い
  • 瞬間式を選びたい
  • 薄型でスタイリッシュなデザインを重視する
  • 除菌などの高機能を求めている

基本機能を重視したモデルなので、便利機能をたくさん使いたい方には物足りないかもしれません。

価格だけで決めず、自分に必要な機能が付いているかを確認しましょう。

迷った場合の選び方

CW-RG1(RG10)が自分に合うか迷ったら、次の質問を順番に確認してみてください。

  • □ 脱臭機能は必要?
  • □ 着座センサーは必要?
  • □ 家族が続けて使うことは多い?
  • □ 壁リモコンが欲しい?
  • □ 自宅の便器に取り付けられる?
  • □ 本体横の操作部を無理なく使える?
  • □ 工事費を含めても予算内に収まる?

脱臭機能と着座センサーが不要で、基本的な洗浄機能があれば十分なら、CW-RG1(RG10)は選びやすいモデルです。

脱臭や誤操作防止を重視する場合は、CW-RG2(RG20)を選ぶほうが満足しやすいでしょう。

🔽基本機能と設置条件が合うならCW-RG1(RG10)

🔽脱臭や誤操作防止を重視するならCW-RG2(RG20)

 

CW-RG10とCW-RG1に関するよくある質問

CW-RG10とCW-RG1は同じ製品ですか?

LIXIL公式では、脱臭機能のないRGシリーズの基本タイプを「CW-RG1(RG10)」と併記しています。

CW-RG10をCW-RG1より新しいモデルや高性能なモデルとして扱っているわけではありません。

ただし、販売ページによって型番末尾や付属品、セット内容が違うことがあります。

購入前に、メーカー品番と商品説明を確認しましょう。

CW-RG10のほうが新しいモデルですか?

「RG10」という数字だけを見て、CW-RG1より新しいモデルとは判断できません。

LIXILの公式ページでは、CW-RG1とRG10は同じ基本タイプとしてまとめられています。

新旧や性能差ではなく、販売ページのメーカー品番や付属品を確認して選びましょう。

CW-RG1(RG10)に脱臭機能はありますか?

CW-RG1(RG10)に脱臭機能は付いていません。

脱臭機能が欲しい場合は、パワー脱臭を搭載したCW-RG2(RG20)が候補になります。

CW-RG1(RG10)には着座センサーがありますか?

CW-RG1(RG10)には着座センサーがありません。

便座に座っていない状態でも洗浄ボタンを押すと水が出るため、必ず座ってから操作してください。

着座センサーが必要な場合は、CW-RG2(RG20)を検討しましょう。

TOTOなど他社製の便器にも取り付けられますか?

TOTOをはじめ、国内メーカー製の多くの便器に取り付けられます。

ただし、すべての便器に対応しているわけではありません。

一体型のシャワートイレや一部の古い便器など、取り付けられないものもあります。

便器のメーカーと品番を確認し、LIXIL公式の取付可能便器一覧と照らし合わせてください。

賃貸住宅でも取り付けられますか?

賃貸住宅でも取り付けられる場合がありますが、事前に管理会社や大家さんへ確認しましょう。

取り付けられる場合も、退去時に元の状態へ戻す「原状回復」が必要になることがあります。

交換前の便座や部品は処分せず、退去するまで保管しておくと安心です。

コンセントの増設や配管の変更が必要な場合は、自己判断で工事を行わないようにしてください。

 

 

まとめ|CW-RG10とCW-RG1はメーカー品番と販売条件を確認しよう

CW-RG10とCW-RG1の違いや、基本的な機能についてご紹介しました。

最後に、記事のポイントをまとめます。

  • LIXIL公式では「CW-RG1(RG10)」と併記されている
  • CW-RG10が新型や上位モデルという関係ではない
  • 価格が違う場合は、カラーや付属品、送料、工事、保証を確認する
  • CW-RG1(RG10)は脱臭機能のない基本タイプ
  • 着座センサーも付いていない
  • 洗浄、暖房便座、お手入れなどの基本機能は備えている
  • 脱臭や着座センサーが必要ならCW-RG2(RG20)が候補
  • 設置前には便器品番、コンセント、止水栓を確認する

CW-RG1(RG10)は、多くの便利機能を求める方よりも、毎日使う基本的な機能を手頃に取り入れたい方に向いています。

一方、においや誤操作が気になる方は、少し予算を上げてCW-RG2(RG20)を選ぶと安心です。

型番の数字だけで判断せず、必要な機能と販売条件を確認しながら、ご自宅に合った一台を選んでみてくださいね。

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