パナソニックのテレビドアホン「VL-X70AHS」と「VL-X70AHF」。
型番がよく似ているため、
「VL-X70AHSとVL-X70AHFは何が違うの?」
「機能が同じなら安いほうを選んでも大丈夫?」
「自宅に取り付けられるのはどちら?」
と迷っている方もいるのではないでしょうか。
VL-X70AHSとVL-X70AHFは、AI顔認証やスマートフォン連携など、家の中で利用する主要機能が共通しています。
大きな違いは、屋外に設置するカメラ玄関子機の素材・カラー・サイズ・取り付け方法・防塵性能と販売価格です。
先に結論をお伝えすると、玄関まわりのデザインや埋込設置への対応を重視するならVL-X70AHS、価格やコンパクトさを重視するならVL-X70AHFが選びやすいでしょう。
ただし、現在使っている玄関子機の取り付け方法によっては、価格だけで決められない場合があります。
この記事では、VL-X70AHSとVL-X70AHFの違いや共通機能、約2万円の価格差に価値があるのか、購入前に確認したいポイントまでわかりやすく解説します。
【結論】VL-X70AHSとVL-X70AHFの違い
VL-X70AHSとVL-X70AHFの違いを一覧にまとめました。
| 比較項目 | VL-X70AHS | VL-X70AHF |
|---|---|---|
| 玄関子機のカラー | シルバー | ブラック |
| 玄関子機の素材 | アルミ合金・難燃樹脂 | 難燃樹脂 |
| 玄関子機のサイズ | 高さ170×幅119×奥行26.4mm | 高さ131×幅99×奥行26.5mm |
| 玄関子機の重さ | 約390g(露出時)・約340g(埋込時) | 約195g |
| 取り付け方法 | 露出設置・埋込設置 | 露出設置 |
| 防塵・防水性能 | IP54 | IP44 |
| 販売価格の目安 | 約108,900円 | 約89,100円 |
| 選びやすい人 | デザインや設置方法を重視する人 | 価格やコンパクトさを重視する人 |
玄関子機のサイズや取り付け方法、素材は異なりますが、モニター親機やワイヤレスモニター子機の基本仕様は共通です。
VL-X70AHSは露出設置と埋込設置に対応し、VL-X70AHFは露出設置に対応しています。
VL-X70AHSがおすすめな人
VL-X70AHSは、次のような方におすすめです。
- シルバーの上質なデザインを選びたい
- アルミ製の玄関子機に魅力を感じる
- 玄関子機を埋込設置したい
- 玄関まわりの見た目をすっきりさせたい
- 砂ぼこりなどの影響を受けやすい場所に設置する
- 本体価格よりも外観や設置の自由度を重視したい
VL-X70AHSの玄関子機には、アルミ合金と難燃樹脂が使われています。
シルバーの金属らしい質感があり、玄関ドアや外壁と合わせて、すっきりとした高級感のある見た目にしたい方に向いています。
また、露出設置だけでなく埋込設置にも対応しているため、現在の玄関子機が埋め込まれている住宅でも検討しやすいのが特徴です。
VL-X70AHFがおすすめな人
VL-X70AHFは、次のような方におすすめです。
- 購入価格をできるだけ抑えたい
- ブラックの玄関子機が外壁や玄関ドアに合う
- コンパクトな玄関子機を選びたい
- 露出設置を予定している
- 玄関子機の素材に強いこだわりがない
- AI顔認証やスマホ連携などの主要機能を重視する
VL-X70AHFの玄関子機は難燃樹脂製で、カラーはブラックです。
高さと幅がVL-X70AHSより小さく、玄関まわりをコンパクトにまとめやすいという特徴があります。
AI顔認証や自宅前の見守り、スマートフォンでの来客応対といった主要機能はVL-X70AHSと共通です。
埋込設置が不要で、玄関子機の素材やシルバーカラーにこだわらない場合は、価格を抑えやすいVL-X70AHFが有力な選択肢になります。
🔽デザイン・埋込設置を重視するならVL-X70AHS
🔽価格・コンパクトさを重視するならVL-X70AHF
VL-X70AHSとVL-X70AHFの違いは5つ

ここからは、2機種の違いを詳しく見ていきます。
違い①:玄関子機の素材とカラー
1つ目の違いは、玄関子機の素材とカラーです。
VL-X70AHSは、アルミ合金と難燃樹脂を使用したシルバーの玄関子機です。
金属らしい質感があり、シルバーやグレーの玄関ドア、明るい色の外壁とも合わせやすいでしょう。
玄関子機も住まいの外観の一部として考えたい方には、VL-X70AHSが向いています。
一方、VL-X70AHFは難燃樹脂製で、カラーはブラックです。
ブラックは引き締まった印象があり、黒やダークブラウンの玄関ドア、落ち着いた色の外壁になじみやすいでしょう。
ただし、素材やカラーが違っても、カメラの画素数やAI顔認証などの主要機能に差があるわけではありません。
素材とカラーの違いは、機能性よりも玄関まわりの雰囲気や外観の好みに関係する部分です。
違い②:玄関子機のサイズと重さ
2つ目の違いは、玄関子機のサイズと重さです。
VL-X70AHSの玄関子機は、高さ170×幅119×奥行26.4mmです。
VL-X70AHFは、高さ131×幅99×奥行26.5mmとなっています。
奥行きはほぼ同じですが、高さと幅はVL-X70AHFのほうがコンパクトです。
玄関子機を設置できるスペースが限られている方や、玄関まわりをできるだけすっきり見せたい方には、VL-X70AHFが選びやすいでしょう。
一方、VL-X70AHSはサイズが大きめですが、アルミパネルを使った存在感のあるデザインです。
重さは、VL-X70AHSが露出設置時で約390g、埋込設置時で約340g、VL-X70AHFが約195gです。
玄関子機は壁面に固定して使うため、使用中に重さの差を感じることはほとんどありません。
重さよりも、設置場所に必要なスペースがあるか、表札やポストなどと干渉しないかを確認することが大切です。
違い③:対応している取り付け方法
3つ目の違いは、対応している取り付け方法です。
VL-X70AHSは、露出設置と埋込設置の両方に対応しています。
露出設置とは、玄関子機を壁の表面に取り付ける方法です。
埋込設置は、玄関子機の一部を壁の中に収める方法で、壁面からの出っ張りを抑えやすくなります。
一方、VL-X70AHFが対応しているのは露出設置です。
現在使っている玄関子機が露出設置されており、同じ位置に交換できる場合は、VL-X70AHFも選びやすいでしょう。
ただし、現在の玄関子機が埋込設置されている場合は注意が必要です。
VL-X70AHFへ交換すると、玄関子機を取り外したあとの開口部が残ったり、壁面の補修や追加工事が必要になったりする可能性があります。
自宅の設置状態がわからない場合は、玄関子機と周辺の写真を撮り、販売店や施工業者に確認してもらうと安心です。
設置方法は、VL-X70AHSとVL-X70AHFを選ぶうえで特に重要なポイントです。
違い④:玄関子機の防塵・防水性能
4つ目の違いは、玄関子機の防塵・防水性能です。
VL-X70AHSの玄関子機はIP54、VL-X70AHFはIP44です。
どちらも防水性は等級4で、あらゆる方向からの飛まつによって有害な影響を受けにくい仕様です。
違いがあるのは防塵性です。
IP44のVL-X70AHFは、直径1mm以上の固形物が内部に入りにくい性能を備えています。
IP54のVL-X70AHSは、機器の動作や安全性を損なうほどの塵やほこりが入りにくい性能です。
砂ぼこりや土ぼこりが舞いやすい場所では、VL-X70AHSのほうが安心材料は多いでしょう。
ただし、IP54やIP44は完全防水を意味するものではありません。
雨風の当たり方や壁面の状態によって設置条件が変わるため、施工説明書に沿って取り付ける必要があります。
違い⑤:販売価格
5つ目の違いは、販売価格です。
2026年7月14日時点で確認できた大手家電量販店の販売例では、VL-X70AHSが108,900円、VL-X70AHFが89,100円でした。
差額は19,800円です。
販売価格は店舗や時期によって変動しますが、アルミ製の玄関子機や埋込設置への対応があるVL-X70AHSのほうが、高くなる傾向があります。
AI顔認証やスマートフォン連携などの主要機能は共通しているため、
「埋込設置は必要ない」
「玄関子機はブラックで問題ない」
「できるだけ費用を抑えたい」
という方は、VL-X70AHFを選ぶことで購入費用を抑えやすくなります。
反対に、玄関の外観や取り付け方法を重視する方は、価格差だけで判断せずVL-X70AHSを検討するとよいでしょう。
約2万円の価格差に価値はある?

VL-X70AHSとVL-X70AHFの主要機能は共通しています。
そのため、約2万円の価格差は、AI顔認証や画質などの機能差ではなく、玄関子機の外観や素材、設置方法、防塵性能に対して支払う差額と考えるとわかりやすいでしょう。
VL-X70AHSの価格差に納得しやすい人
VL-X70AHSの価格差に納得しやすいのは、次のような方です。
- アルミ素材の高級感を重視したい
- シルバーの玄関子機が住宅の外観に合う
- 埋込設置をしたい
- 現在の埋込型玄関子機から交換したい
- ほこりの影響を受けやすい場所に設置する
- 長期間使う設備だから見た目にもこだわりたい
ドアホンは、一度取り付けると長期間使用することが多い設備です。
毎日目にする玄関まわりのデザインを重視する方であれば、約2万円の差額を払ってVL-X70AHSを選ぶ価値を感じやすいでしょう。
VL-X70AHFで十分な人
次のような方は、VL-X70AHFでも十分と考えられます。
- 露出設置で問題ない
- ブラックの玄関子機が自宅に合う
- 樹脂製でも気にならない
- 玄関子機をコンパクトに設置したい
- AI顔認証やスマホ連携を重視している
- 本体価格をできるだけ抑えたい
家の中で使うモニター親機やワイヤレスモニター子機の仕様は共通です。
主要機能を変えずに購入費用を抑えたい場合は、VL-X70AHFのコストパフォーマンスが高いといえるでしょう。
本体代・工事費・別売品を含む総額で判断する
購入時は、本体価格だけでなく設置後にかかる総額で比較することが大切です。
現在の設置状態によっては、次の費用がかかる可能性があります。
- 取り付け工事費
- 電源直結工事費
- 既存配線の修理や交換費
- 壁面や開口部の補修費
- microSDカードの購入費
- 電気錠や宅配ボックスなどの対応機器
- 無線LANルーターの購入費
本体価格が安いVL-X70AHFを選んでも、既存の埋込型玄関子機から交換するために壁面補修が必要になると、総額が高くなる場合があります。
反対に、露出設置のまま簡単に交換できれば、VL-X70AHFの価格差を活かしやすくなります。
購入前に、本体代と工事費を合わせた見積もりを確認しておきましょう。
🔽VL-X70AHSの価格を確認する
🔽VL-X70AHFの価格を確認する
VL-X70AHSとVL-X70AHFの共通機能

VL-X70AHSとVL-X70AHFは、玄関子機の外観や設置方法こそ異なりますが、主要機能は共通しています。
どちらを選んでも利用できる代表的な機能を確認してみましょう。
AI顔認証や代理応答で来訪者に合わせた対応ができる
両機種にはAI顔認証機能が搭載されています。
家族や知人の顔情報を事前に登録しておくと、玄関子機が来訪者を認証し、モニター親機が登録名を読み上げます。
顔情報は、モニター親機または専用アプリから最大30件まで登録できます。
登録されていない来訪者には、名前や用件を尋ねる自動応答メッセージを流すことも可能です。
事前に録音した家族の声で応答する「おかえりメッセージ」にも対応しています。
ただし、来訪者の向きや周囲の明るさなどによっては、顔を認証できない場合があります。
AI顔認証だけに任せず、必要に応じてモニター映像でも来訪者を確認しましょう。
うろつき検知・敷地内検知で玄関前を確認できる
両機種には、AI人検知を使った自宅前見守り機能があります。
敷地内検知は、設定したエリアに人が立ち入った場合に録画や通知を行う機能です。
うろつき検知は、設定したエリア内に人が約30秒間とどまった場合に検知します。
設定によっては、光や音声で相手をけん制することも可能です。
呼び出しボタンが押される前の動きも確認しやすくなるため、玄関まわりの様子が気になる方に便利です。
ただし、侵入や盗難を必ず防げる機能ではありません。
あくまでも、玄関まわりの確認や見守りを補助する機能として考えましょう。
また、うろつき検知や敷地内検知の映像を記録するには、別売のmicroSDカードが必要です。
広角撮影と夜間カラー表示に対応
カメラ玄関子機の外観は異なりますが、カメラの基本性能は共通しています。
どちらも約200万画素の撮像素子を搭載し、水平方向約170度、垂直方向約90度の広い範囲を撮影できます。
来訪者がカメラの正面から少しずれた位置に立っていても、映像に収まりやすいのが特徴です。
モニター親機には、約7型のワイドカラー液晶ディスプレイが搭載されています。
玄関子機にはLEDライトとカラーナイトビジョンがあり、暗い時間帯でも来訪者を確認しやすくなっています。
ただし、夜間の明るさや来訪者の立ち位置によっては、顔が見えにくいことがあります。
夜でも必ず昼間と同じように見えるわけではない点には注意しましょう。
スマホを使って外出先から来客対応ができる
専用アプリ「ドアホンコネクトS」を利用すると、外出先でもスマートフォンから来訪者の映像を確認し、リアルタイムで応対できます。
たとえば、買い物中に宅配業者が来たときや、仕事中に自宅の来訪者を確認したいときに便利です。
対応する電気錠を接続している場合は、スマートフォンから施錠や解錠を行うこともできます。
ただし、スマートフォン連携にはインターネット環境と、2.4GHz帯に対応した無線LANルーターが必要です。
5GHz帯だけでは接続できません。
本体を購入するだけで、自動的に外出先から使えるわけではない点に注意しましょう。
顔認証とスマホ認証を使った手ぶら解錠に対応
対応する電気錠と連携すると、顔認証とスマートフォンのBluetooth認証を組み合わせた「手ぶら解錠」を利用できます。
帰宅時に、カメラ玄関子機による顔認証と、スマートフォンによるBluetooth認証の両方が行われることで、鍵を取り出さずに解錠できます。
買い物袋や荷物で両手がふさがっているときにも便利です。
ただし、手ぶら解錠を利用するには、対応する電気錠や専用アプリの設定が必要です。
ドアホンだけを購入しても利用できないため、対応機器と工事費を事前に確認しましょう。
モニター親機とワイヤレス子機の基本仕様は共通
両機種には、約7型のモニター親機と、約2.7型のワイヤレスモニター子機が付属します。
ワイヤレス子機は持ち運べるため、2階や寝室、ベランダなどにいるときでも来客対応ができます。
料理中や洗濯中など、家の中を移動することが多い方にも便利です。
ワイヤレス子機の待ち受け時間は約100時間で、親機との見通し距離は約100mです。
ただし、壁やドア、建物の構造によって通信できる距離は短くなる場合があります。
モニター親機とワイヤレス子機の仕様は共通なので、家の中での使いやすさを理由にAHSとAHFで迷う必要はほとんどありません。
宅配ボックスなどの対応機器と連携できる
両機種は、対応する宅配ボックスとの連携にも対応しています。
宅配業者が来たときに、ドアホンから宅配ボックスへの投函を案内できます。
荷物が宅配ボックスに入ると、モニター親機で確認できるため、荷物の受け取り状況を把握しやすくなります。
ただし、すべての宅配ボックスと連携できるわけではありません。
宅配ボックスの種類や接続方法によって利用できる機能が異なるため、連携を目的に購入する場合は対応機器を確認しましょう。
VL-X70AHSとVL-X70AHFを購入する前に確認したいポイント

ここからは、購入後に困らないために確認しておきたいポイントを紹介します。
現在の玄関子機の取り付け方法を確認する
最初に確認したいのが、現在使用している玄関子機の取り付け方法です。
玄関子機の本体が壁の表面に取り付けられている場合は、露出設置の可能性があります。
玄関子機の一部が壁の中に収まっている場合は、埋込設置の可能性があります。
VL-X70AHSは露出設置と埋込設置に対応していますが、VL-X70AHFは露出設置です。
現在の設置状態によっては、交換時に壁面の補修や追加工事が必要になる場合があります。
自分で判断するのが難しい場合は、現在の玄関子機とその周辺を写真に撮り、販売店や施工業者へ相談するとスムーズです。
既存配線と電源方式を確認する
モニター親機とカメラ玄関子機の間には配線が必要です。
既存のドアホン配線を利用できる場合もありますが、配線の種類や劣化状態によっては交換が必要になることがあります。
また、両機種のモニター親機は電源コード式ですが、コードを外すと電源直結式として設置できます。
電源直結式として設置する場合は、電気配線を扱う工事が必要です。
現在のモニター親機がコンセントにつながっているのか、壁の中で電源へ直結されているのかも確認しておきましょう。
設置場所に玄関子機が収まるか確認する
VL-X70AHSとVL-X70AHFでは、玄関子機の大きさが異なります。
特にVL-X70AHSは、高さ170mm・幅119mmと大きめです。
玄関ドアの横に十分なスペースがあるか、表札やポスト、照明器具と干渉しないか確認しておきましょう。
現在の玄関子機より大きい機種へ交換すると、周囲の設備との間隔が狭くなる場合があります。
外壁に凹凸がある場合や、設置スペースが限られている場合も事前確認が必要です。
録画機能によってはmicroSDカードが必要
両機種は、モニター親機の本体メモリーに来訪者の映像を最大250件録画できます。
別売のmicroSDカードを使用すると、容量に応じて最大約10,000件まで保存できます。
対応するmicroSDカードの容量は16GBから512GBです。
うろつき検知、敷地内検知、別売のセンサーカメラによる映像を録画するには、microSDカードが必要です。
玄関前の見守り機能をしっかり使いたい方は、本体と一緒にmicroSDカードを用意しておくとよいでしょう。
スマホ連携にはインターネット環境が必要
スマートフォンから来訪者に応対するには、専用アプリ「ドアホンコネクトS」のインストールが必要です。
また、モニター親機をインターネットに接続するため、2.4GHz帯に対応した無線LANルーターを用意する必要があります。
5GHz帯だけでは利用できません。
スマートフォンの対応OSは更新される可能性があるため、購入時にアプリの最新対応条件を確認しておきましょう。
本体価格とは別に設置費用がかかる場合がある
VL-X70AHSとVL-X70AHFは、どちらもオープン価格です。
販売店に表示されている金額には、設置工事費や増設工事費が含まれていない場合があります。
利用したい機能によっては、次のような別売品も必要です。
- microSDカード
- 対応する電気錠
- 対応する宅配ボックス
- 屋外センサーカメラ
- 無線LANルーター
- 壁面の補修部材
本体価格だけを見て予算を決めると、購入後に想定より費用がかかることがあります。
工事を依頼する場合は、本体代・工事費・別売品を含めた総額で比較しましょう。
VL-X70AHSとVL-X70AHFの販売価格
両機種は販売店や時期によって価格が変動します。
購入時には、販売価格だけでなく送料、ポイント還元、工事対応の有無、保証内容も確認しましょう。
VL-X70AHSの販売価格
2026年7月14日時点で確認できた大手量販店の販売例は、108,900円でした。
アルミ製の玄関子機や埋込設置、防塵性能を重視する方に向いています。
🔽VL-X70AHSの最新価格を確認する
VL-X70AHFの販売価格
2026年7月14日時点で確認できた大手量販店の販売例は、89,100円でした。
露出設置で問題がなく、主要機能を維持しながら費用を抑えたい方に向いています。
🔽VL-X70AHFの最新価格を確認する
VL-X70AHSとVL-X70AHFのよくある質問
一番大きな違いは何ですか?
一番大きな違いは、屋外に設置する玄関子機です。
VL-X70AHSはアルミ合金を使用したシルバーの玄関子機で、露出設置と埋込設置に対応しています。
VL-X70AHFは難燃樹脂製のブラックで、露出設置に対応しています。
モニター親機やAI顔認証などの主要機能は共通です。
今使っているドアホンから交換できますか?
既存配線や取り付け方法、壁面の開口サイズが合えば交換できる可能性があります。
ただし、現在の玄関子機が埋込設置されている場合や、配線が劣化している場合は追加工事が必要になることがあります。
購入前に施工業者へ確認するのが安心です。
microSDカードなしでも録画できますか?
microSDカードがなくても、モニター親機の本体メモリーへ最大250件録画できます。
ただし、うろつき検知・敷地内検知・別売センサーカメラの録画にはmicroSDカードが必要です。
スマホ連携には何が必要ですか?
専用アプリ「ドアホンコネクトS」、インターネット回線、2.4GHz帯に対応した無線LANルーターが必要です。
5GHz帯だけのルーターでは利用できません。
電気錠と連携すると何ができますか?
対応する電気錠と接続すると、モニター親機やスマートフォンから施錠・解錠ができます。
顔認証とスマートフォンのBluetooth認証を組み合わせた手ぶら解錠にも対応しています。
屋根のない場所にも設置できますか?
VL-X70AHSの玄関子機はIP54、VL-X70AHFはIP44の防塵・防水性能を備えています。
ただし、完全防水ではなく、取り付け方法や雨風の当たり方によって使用条件が変わります。
屋根のない場所や雨が直接当たりやすい場所へ設置する場合は、施工説明書を確認し、販売店や施工業者へ相談しましょう。
VL-X70AHSとVL-X70AHFのスペック比較表
| 比較項目 | VL-X70AHS | VL-X70AHF |
|---|---|---|
| モニター親機 | 共通 | 共通 |
| 画面サイズ | 約7型ワイドカラー液晶 | 約7型ワイドカラー液晶 |
| 親機サイズ | 高さ135×幅192×奥行29mm | 高さ135×幅192×奥行29mm |
| 親機の重さ | 約650g | 約650g |
| 親機の電源 | 電源コード式・電源直結式に対応 | 電源コード式・電源直結式に対応 |
| 玄関子機のカラー | シルバー | ブラック |
| 玄関子機の素材 | アルミ合金・難燃樹脂 | 難燃樹脂 |
| 玄関子機のサイズ | 高さ170×幅119×奥行26.4mm | 高さ131×幅99×奥行26.5mm |
| 玄関子機の重さ | 約390g(露出時)・約340g(埋込時) | 約195g |
| 取り付け方法 | 露出・埋込 | 露出 |
| 防塵・防水性能 | IP54 | IP44 |
| 撮像素子 | 約200万画素 | 約200万画素 |
| 最大画角 | 水平約170度・垂直約90度 | 水平約170度・垂直約90度 |
| カラーナイトビジョン | あり | あり |
| AI顔認証 | あり | あり |
| 顔情報登録数 | 最大30件 | 最大30件 |
| うろつき・敷地内検知 | あり | あり |
| スマホ連携 | あり | あり |
| 手ぶら解錠 | 対応機器との連携で利用可能 | 対応機器との連携で利用可能 |
| 本体メモリー録画 | 最大250件 | 最大250件 |
| microSD録画 | 最大約10,000件 | 最大約10,000件 |
| ワイヤレス子機 | 約2.7型 | 約2.7型 |
| 子機の待ち受け時間 | 約100時間 | 約100時間 |
VL-X70AHSとVL-X70AHFの違いまとめ
VL-X70AHSとVL-X70AHFの主な違いは、玄関子機の素材・カラー・サイズ・取り付け方法・防塵性能と販売価格です。
AI顔認証やスマートフォン連携、うろつき検知、広角カメラなどの主要機能は共通しています。
そのため、基本的には次のように選ぶとわかりやすいでしょう。
玄関まわりのデザイン、アルミ素材、埋込設置、防塵性能を重視するならVL-X70AHSがおすすめです。
露出設置で問題がなく、価格やコンパクトさを重視するならVL-X70AHFが選びやすいでしょう。
ただし、現在の玄関子機が埋込設置されている場合や、電源直結式になっている場合は、追加工事が必要になる可能性があります。
購入前に取り付け方法と既存配線を確認し、本体代と工事費を合わせた総額で比較することが大切です。

